地域に密着した法律家!行政書士の仕事とは?

行政書士はどんな仕事をしているの?

行政書士は実際にどんな業務を行っているかはあまりピンと来ないと思います。元々は代書屋といわれ、役所に提出する書類をその人に代わって作成することが主な業務でした。しかし、今では国民の様々な権利を守るために、権利義務に関する書類を作成したり、書類の作成についての相談を主な仕事としています。弁護士や司法書士と違って、行政書士は地域に暮らす人々の身近な存在として、いわゆる街の法律家であり、行政手続の専門家として国民の権利を守るために働いています。

行政書士試験を受けるには?

行政書士はどんな受験資格が必要でしょうか?年齢、学歴、国籍などに関係なく、だれでも受験することができます。試験日は毎年11月の第2日曜日に実施されており、試験時間は午後1時から4時までの3時間となっています。試験科目はおよそ17科目ほどあり、国家試験の中でも科目が多い試験となっています。多くの試験科目の勉強を通じて、自分の得意分野を探すことができる試験でもあります。行政手続の専門家として特に行政法に強い行政書士が求められています。

行政書士試験に合格するには?

行政書士に合格するにはどんな対策が必要でしょうか?科目数が多いので満遍なくすべてを勉強をする必要がありそうですが、実際はそうではありません。通常、ほとんどの国家試験は相対評価であり、問題の難易度によって、毎年合格最低点が変わってきます。ところが、行政書士試験は絶対評価であり、科目によって足切り点はありますが、総得点300点のうちの180点を取れれば、全員合格できます。満点を目指す必要がないので、目標が立てやすい試験です。特に民法と行政法の配点が高いので、重点的に勉強する必要があります。

行政書士の試験を突破するにあたり、様々な法律上の知識を身につけるだけでなく、試験対策の立て方にこだわることがポイントです。